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一般民事

詐病の疑いのある労災事件(使用者側)

事件概要

自社内にて作業を行っていた別の会社の従業員より、作業中に転倒したこと等から障害等級6級相当の後遺症(等級認定済み)等を含む損害を被ったとして、損害賠償請求が提起されたケース。

解決方法・結果

労災障害等級の認定はあったものの、他覚所見のないケースでした。
経緯や請求者の主張に照らし、詐病の疑いが払拭できなかったため、協力医師のサポートのもと、詐病の可能性を指摘する複数の意見書を提出し、結果依頼者の損害賠償責任が完全に否定されました。