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中小企業が最低限知っておくべき法務知識とは?

赤坂協同法律事務所では、福岡市天神エリアを中心に、地域の中小企業様を法務面から支える顧問弁護士として、日々多くのご相談をいただいております。企業経営を行う上で、法的トラブルを未然に防ぐための基礎知識を身につけておくことは非常に重要です。今回は、最低限中小企業経営者様が知っておくべきこと、意識すべきことをお知らせします。

 

まずは、法的拘束力のある契約書の作成です。口頭の約束では証拠力が乏しく、後のトラブルの原因になります。このようなケースのご相談を頂く機会は頻繫にございます。弁護士の指導のもと、自社に適した契約書を整備することで、紛争やトラブルを未然に防ぎましょう。

 

つぎに、適切な労働条件の整備です。残業代の未払いをはじめとする雇用トラブルは、企業イメージダウンに繋がり、持続的な経営が難しくなります。労働契約の見直し等、法律事務所に依頼することでリスクを大きく減らすことができます。労働者との健全な関係の構築も中小企業法務の重要な要素のひとつです。

 

知的財産権の保護も中小企業法務においては重要です。商品名やロゴなど、企業独自のブランド要素を法的に守るためには、商標登録や著作権の仕組みを理解しておくことが重要です。また自社で知財を取得しておくことは、市場での差別化や競争力強化に効果的です。

 

赤坂協同法律事務所では、皆さまが安心して事業を継続できるよう、弁護士が丁寧にサポートいたします。中小企業法務、顧問弁護士のご相談、相続・遺産分割など、幅広く対応しております。弁護士事務所をお探しでしたら、ぜひ当事務所へご相談ください。